スミス都へ行く [DVD]

『スミス都へ行く [DVD]』を価格比較。★★★★☆(87点)『スミス都へ行く』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

スミス都へ行く [DVD]
87点
監督 フランク・キャプラ
出演 ジェームス・スチュアート, ジーン・アーサー, クロード・レインズ, エドワード・アーノルド
発売日 2007年6月6日
定価 2,990円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2007年6月6日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

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映画生活ユーザーによる「スミス都へ行く」のレビュー

  • 90点 古典映画の枠を打ち破る傑作

    2008-08-25  by odyss

     アメリカの民主主義理念の再確認、および都会人と田舎者という二つのテーマを抱え込んだ作品です。
     ジェームス・スチュワート演じる田舎出の青年スミスが、一方でワシントンに出てくるお上りさん的キャラクターと、他方でそれ故に純粋に民主主義の理念を信じる正義漢の新人上院議員役によくあっています。
     それと対照的に彼を受け入れる都会人たちは、上院議員といい、ジャーナリストといい、秘書といい、すれっからしの面々が揃っており、その中にあってスミス(アメリカではもっとも平凡な名字ですよね)が孤軍奮闘する様がユーモアを含みながらも鮮やかに描かれていくのです。

     スミスをつぶそうとする影の権力者たちの動きがすさまじく、ありとあらゆる手段を使って彼を議会から追い出そうとします。スミスが議会で延々と演説を続けるシーンもさることながら、あらゆるところに手を回してスミスの有罪を宣伝して回る悪の側も迫力満点です。どちらも体力を出し切って勝負している。この迫力はハリウッド古典映画の枠をほとんど壊さんばかりです。映画的なきれい事の展開に終わらない有無を言わせぬリアリティが備わった作品であり、この映画が名作と言われるのもそこに理由があるのでしょう。

     登場する俳優では、スミス役とヒロインのカサンドラ・サンダース(カサンドラというファーストネームはこの時代のアメリカでは流行らなかったのでしょうか)を演じるジーン・アーサーがいいのは勿論ですが、上院議長役のハリー・ケリーにも独特の味がありますし、何よりペイン議員役のクロード・レインズが、悪に染まりながらもそれに徹しきれない、いかにも現実にいそうな議員役を演じて見事です。

  • 100点 本物の感動映画に、CGはいらない!!

    2004-07-14  by 未登録ユーザ

    白黒で、ありきたりの「善と悪」をテーマにした映画なのかもしれないけど、
    登場人物やストーリーに刺が無く、
    スクリーンの世界にぐいぐい惹き込まれてしまいった。


    「素晴らしき哉人生」が好きな人は是非、本作品もみるべし。フランクキャプラはやはりすごい監督だ

  • 90点 オススメです!!

    2003-09-02  by 未登録ユーザちぃ

    無力なものが精一杯の力を振り絞り、大きな勢力に立ち向かう姿に、感動せずにはいられなかった。
    しかしこの映画は、ただ単に主人公のヒーローぶりを示したかっただけではない。情報が溢れる社会…ともすればメディアに振り回され、自分を見失いがちになる現代人への皮肉と警告とがここに含まれているのである。
    その点にも留意して鑑賞すれば、より深い味わいの出る一本である。

  • 90点 正しく、ありたい。

    2003-07-14  by はへぽ

    すごく感動した映画。

    「無力な者の力」ってのを感じた。
    とにかく主張し続ける主人公の姿に、
    涙が止まらなかった。
    正しくあろうとする姿は、何ものにも勝ると
    思ったのであった。

    古い映画なんだけど……
    昔の映画って、ストレートで力強いよなぁ。
    チャンスがあったら見てほしい。

  • 100点 ジミー成功への道を行く

    2007-09-23  by 夢寝由来

    フランク・キャプラの最高作。他人を蹴落としてまで出世したいイメージとは程遠いジェームズ・スチュアートの原点。相手役のハスキー・ボイス嬢ジーン・アーサーも良い。上院議員に指名された青年がダム建設の不正を暴くというヒューマニズムドラマ。壮行会でボーイスカウトの少年達からカバンを贈られるシーンのジミーの表情は演技を超えた人柄がにじみ出ている気がする。議会でのスミス議員の正義感むき出しの熱弁は後年「十二人の怒れる男」(1957)や「アラバマ物語」(1962)へ受け継がれていると思う。

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