愛情物語 [DVD]
『愛情物語 [DVD]』を価格比較。★★★★(82点)『愛情物語』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ジョージ・シドニー |
|---|---|
| 出演 | タイロン・パワー, キム・ノヴァク |
| 発売日 | 2007年4月4日 |
| 定価 | 2,990円(税込) |
価格比較
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商品詳細情報
| 販売元 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
|---|---|
| 発売日 | 2007年4月4日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「愛情物語」のレビュー
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TO LOVE AGAIN2008-09-16 by
ラブアゲイン
この映画のテーマ曲を初めて聴いたのは15の時に買ったCDアルバム「名画音楽集」だった。エアロスミスとどちらを買おうか迷った末に購入したCDだった。動機は「アラビアのロレンス」や「ムーンリヴァー」といった名曲たちをコレクションしたかったからだったが、このアルバムを何回も聴き込んでいく内に、他よりも一番好きになっていた曲が本作でも劇中非常に印象的に使われるテーマ曲「TO LOVE AGAIN」である。
今では、これまで耳にした映画音楽の中でも一番大好きな曲になっている。この曲がショパンのノクターンを基にしてるのも後になって分かった。
映画でエディーとマジョリーンが初めて会話を交わす時も曲は「TO LOVE AGAIN」だった。
本作の原題は「エディー・デューチン物語」。実在したピアニストの物語である。
本作の幸せに包まれる前半は非常に素晴らしい。正に「愛情物語」である。僕はこの前半部分だけでもこの映画には価値があると思う。エディーの演奏シーン、キム・ノヴァクの存在感、そして二人のシーンといい、幸福に満ち満ちた前半は何時までも心に残る素晴らしさである。エディーとマジョリーンのデートの場面はどこを切り取っても、50年代60年代のジャズのレコードジャケットになれそうな洗練さも良い。キスシーンには本当に見惚れてしまう。エディーがマジョリーンと「TO LOVE AGAIN」で踊るシーンなどは涙が溢れた。
一転後半からのエディー自身の弱さから招く、心が苦しくなる展開には、前半を見たあとではあまりの落差にリタイアしたくなるほど。ここは正に「エディー・デューチン物語」である。
しかしながらクライマックスから向かえるエンディング、テーマ曲「TO LOVE AGAIN」が復活し、悲しく、しかし非常に力強く映画は終わる。これぞ「愛情物語」なのだと気付かされる。
キム・ノヴァクのあの忘れられない優しい眼差しは非常に印象的。
タイロン・パワーの指さばきもこれまた凄い。
中盤の分かり辛い描写が少し勿体ない。
これまでいろんな映画を見てきたが、これこそ正に「名画」である。
そして「TO LOVE AGAIN」はいつまでも僕の心に響く名曲である。

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