closer / クローサー
『closer / クローサー』を価格比較。★★★(61点)『クローサー』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | マイク・ニコルズ |
|---|---|
| 出演 | ジュリア・ロバーツ,ジュード・ロウ,ナタリー・ポートマン,クライブ・オーウェン |
| 発売日 | 2006年2月22日 |
| 定価 | 1,980円(税込) |
価格比較
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amazon.co.jpによる解説
ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウら4大スターが、愛の「四角関係」を奏でる。同名戯曲を、『卒業』などのマイク・ニコルズ監督が映画化した。舞台はロンドン。小説家志望の記者ダンとニューヨークでストリッパーをしていたアリスが同棲を始める。ダンは、著書用の写真を撮ってくれたフォトグラファーのアンナが気になり始め、彼女の名を語ってネットのチャットで医師のラリーを挑発。待ち合わせ場所に来たラリーのまえに、偶然にも本物のアンナが現れ、ふたりは結ばれる。その後、4人の関係はさらにもつれていくのだった。
戯曲の場面転換のごとく、4か月後、1年後と、急に時間をとばす展開が、映画としては異色。時が変わるごとに、4人の関係も微妙に変化しているのだ。恋人がいながら別の相手に惹かれる人間の性(サガ)がテーマだが、印象に残るのは、セックスについての赤裸々な感想や、チャット上でのエロティックな会話といった、きわどいセリフの数々。それらを4人の俳優が恥ずかしげもなく口にする様子は、ある種、ドキドキものである。男と女の違いをくっきりと描いたのも本作の特徴で、愛に素直で、開き直るのも得意な女たちに比べ、男たちは過去の恋にウジウジと悩み、つねにふっきれない。男にとって、リアルで胸が痛くなるラブストーリーなのかもしれない。(斉藤博昭)
商品詳細情報
| 販売元 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
|---|---|
| 発売日 | 2006年2月22日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「クローサー」のレビュー
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ハローストレンジャーから始まるスタイリッシュな恋愛2008-05-07 by
牧坂満
見事なコピーが映画の全てを物語っています。それは、“カラダを重ねるたびに唇が嘘を重ねる”。高校二年生の時にマイク・ニコルズ監督の「卒業」に感動した純情な心も、今や同じ監督による「クローサー」での、男女間の赤裸々な言葉に感情移入してしまうのです。
別れを通して男と女を比較検討してみれば、男女の愛の在り方の差は一目瞭然。女は愛が燃え上がったときの感情のうねりが激しく、それだけに心が離れた時はきっぱりと男を切る事が出来るのに対して、男は女ほどに激情に身を焦がすことがなく、そのかわりいつまでも気持ちが燻り続けて未練がましい態度を取るのです。
女々しいという言葉は男に対して言える言葉であり、女は人生の分岐点で、天使のように大胆に、悪魔のように細心に、決断するのです。決断するまでは深刻に苦悩しますが、一度決定すると絶対に振り返ることはしないのが女の潔い性と言っていいでしょう。
ハロー!ストレンジャーから始まる出会いはスタイリシュな恋の物語。四角関係が生じて罵声を浴びせ、暴力を振るうのは未熟な男たち。しかし、罵声や暴力より強力な武器は女の涙(?)。ロンドンから帰国したストレンジャー、ナタリー・ポートマンの吹っ切れた表情が見事な名画です。
【DVD・マイコレクション】鑑賞 -
うーん、男って身勝手なのね・・・2007-05-23 by
マルティン
女性側の浮気が発覚したとき、男性ってかなり嫉妬深い!グチグチ、しつこく、浮気相手とのセックスの状況まで根堀り葉掘り聞くんだね・・・。
それにひきかえ、男性側の浮気が発覚したとき、女性群のなんといさぎよいこと。付き合っている相手をすぱっときり捨ててしまうのよね。
男性と女性の態度が対照的で、興味深かったかな。
恋愛については、お互い誠実でありたいなと思いました。
クライブ・オーウェンの心理的な策略、なかなかやるじゃない・・・。 -
世界にはお前らだけかいッ!2005-11-25 by
理屈屋
二人の男と二人の女が二組のカップルを作るとしますと、組み合わせからいって、まあ二通りしかあり得ないわけです(便宜上、同性愛は除く)。
ところで、あるカップルで一方がパートナーに対して関係修復不可能な程度に不誠実なことをしたとすれば、普通その二人は別れて、めったなことではもはや会うこともないでしょう。
が、この作品は原作が舞台と言うことで、作品の中の世界には、この二組の男女しかいないかのような展開が強制されているのです。
つまり、一方のカップルの1人が、そのパートナーに不誠実なことをした場合、酷い目に合った方は、他方のカップルの一方とくっつく以外に選択肢がない訳です。
舞台であれば、閉鎖された舞台という空間と、限られた出演者であるのは見れば分かりますから、両方のカップルがなぜか同時に破綻するなどの特殊な事情を見せられれば、たとえこの展開であっても、観客はそれなりに納得もしようというものです(ホントかぁ?)。
が、映画の場合はそうは行きません。泣きながら部屋を飛び出せば、そこにはたくさんの男や女がうようよ道を歩いたりしているのにすぐ出くわします。ことによると「どうしたの?」などと優しい言葉をかけてくる奴がいたりするかもしれません。にもかかわらず、なぜかよりによって、泣いているその子は、いわくのあるそいつのところへまっしぐらってわけで、しかもその相手も、まるで待っていたかのように受け入れちゃうってな展開なわけでございます。
これが一度だけなら許してあげる。でも、でも…。
いやー、スゴイお話でした。「はぁっ?」って感じがなかなかスゴイです。
コメディなんですかと疑う、「何だかな〜」感炸裂の作品でございました。 -
ナタリー◎2008-05-08 by
トッパー
俳優の魅力を楽しみました。
現実的かそうでないかはあまり重要視はしませんでした。
ナタリー・ポートマンのストリッパー姿、卑猥ではなく、体の線が美しかったです。
日本人ではとてもあんな風にはならないと思います。
ジュード・ロウも湿った魅力があり、二人の女性との関係性もしっくりきました。
初めからラブコメディを求めて観たので、結果は満足です。 -
濃密な心理ドラマを堪能2007-05-13 by
胸突坂のぼる
4人の男女が入れ替わり立ち代わり相互作用する様をえんえん描いているだけのシンプルな展開の中に,知的で濃密な心理劇を凝縮させている佳作.
メインキャラクターを演じる4人の俳優がそれぞれの力を遺憾なく発揮して見ごたえ十分です.特にナタリー・ポートマンとクライヴ・オーウェンがすばらしく,ラストではポートマンの凛とした美しさに同性ながら惚れそうになった.オーウェンは「知的な野獣」ともいうべき役を完璧に演じていてさすが.そのポートマンとオーウェンがストリップ・クラブの個室でお互いに挑みあうシーンが最高にかっこいい.ジュード・ロウも役にぴたりとはまっている.
選び抜かれたセリフを楽しむ映画なので,日本語字幕ではもとの英語のニュアンスがときどき落っこちているような感じなのがちと残念.もとは舞台劇で,しかもコメディだったとどこかで読んだ気がするが,そうだとすれば映画化にあたってシリアス方向に脚色し直しているのは正解だと思う(映画の場合は劇と観客の反応とのリアルタイムの応答はないので). -
☆2006-02-19 by
lumix
やっぱ絶対みんな浮気するじゃん。って改めて思ってしまった映画です。
どうでもいいぐちゃぐちゃ昼ドラをおしゃれに映画化したって感じ。
でも、わりかし好きな映画です。ジュードロウの眼鏡具合のエロさがナイス! -
女の年齢は横顔に出る2005-06-05 by
倉島穂高
『コンスタンティン』でも思ったんですよ。ティルダ・スウィントンの年齢・性別ともに不祥な不気味な容貌がすばらしくガブリエル役にはまっているのに、惜しいかな、コンスタンティンと対峙してぐっとアップになる横顔が疲れてやつれたオバサン顔なのよね……。本作でも、ジュリア・ロバーツの白い肌、大きな瞳、柔らかそうな髪(私は彼女の髪の質感がすごく好き。さわってみたい髪のナンバーワンです。今回はたぶんちょっと染めてると思うけど)は相変わらずの美しさなんですが、横顔だと目の下やあごの下が意外にキテることがばれてしまう。加齢は不可逆的で本人の努力だけではどうしようもないんだから撮り方に気を遣えよ、と思いますね。年輪を重ねた魅力を強調したいのならばなおさら、それなりの撮り方ってものがあるでしょうに。
ジュード・ロウの演技は完璧。自分の彼氏がこんなヤツだったらはったおしてやりたいぞ、と思わせられる点も含めて、矛盾と葛藤に満ちたキャラクターにみごとなリアリティを与えています。存在の重みもひねくれ具合も同等の役柄をふられたクライブ・オーウェンが無残に破綻しているのと対照的。オーウェンは長広舌と無精髭はダメね。『ボーン・アイデンティティ』と『ゴスフォード・パーク』では素晴らしくセクシーだったのに、『キング・アーサー』でがっかりしたのに引き続きのゲンナリで私の興味の圏外へ……
ナタリー・ポートマンとジュリア・ロバーツは、どちらも巷の評判ほどうまくはなく、下手でもなかったと思いました。ちょっと見はナタリーの圧勝に見えるけれど、これは役得というものじゃないかしら。男2人はヤなヤツ度が同等だけれど、女2人は明らかに違いますもの。脱がないストリッパーという役柄ではじける若さ・美しさと同時にちゃっかり品のよさもアピールし、登場も退場も印象的で潔いアリス=ナタリーは、見るからに作り手から贔屓されているヒロインです。まあ、年齢もキャリアも上なのに、圧倒的に不利な役柄で堂々と対等の勝負ができないところにジュリアの限界があるといえばいえるのですが。
座席指定の映画館で、2組のカップルの男性に挟まれる席にあたってしまった気まずいワタシ……物語が進むほどに、どちらの彼氏もモゾモゾしたり伸びをしたりと明らかに退屈している様子がますます気まずい…… -
うーん・・・・2005-06-03 by
odys
期待したほどではなかった。
男女2人ずつの組み合わせで、交換ありの図式。インターネットでのいたずらから男性医師と女性写真家が出会いを果たすあたりまでは結構面白いが、そのあとがどうもね。
徹底したファルスとして作るならいいが、そうでもなく、真面目な愛憎劇というにはひとりひとりの描写が足りない。つまりゲラゲラ・クスクスでもなければ、ドロドロというほどでもない。
もともとは舞台劇だそうだけれど、それを映画にしたことで拡散してしまったのだろうか。そもそも演劇は映画に比べると表現手段が限られている分、凝縮した面白さが出るが、映画は表現手段が自由自在なためにかえって的が絞りにくいものだから。
個人的にはナタリー・ポートマンのストリッパー姿を見られたのが収穫かな。ジュリア・ロバーツはもともとあの大味な容貌が嫌いなので、できれば別の女優を使って欲しかったところ。 -
人は、嘘をつかれるのは嫌。2005-06-02 by
TERU
人は、嘘をつかれるのは嫌。でも、自分は嘘をつく・・・それは、相手のためでもあり、自分のためでもある・・・(と思っている。)
第三者からみると理屈に合わず滑稽だったりする。
この映画はそんな愛憎の迷路に陥った4人を描いた秀作。ただ、戯曲の映画化なので、映画的ではなく、とても演劇的なつくり。 -
OH MY LITTLE GIRL2005-04-28 by
STAYGOLD
愛の形はいろいろ。覚えたてのころは肌を合わせることが全てだと思ってた。
お互いを狂おしいほどに求め合う。隙間を無くすことが答えだと。
そうして今。あのときと違う形の愛を感じる。
肌のにおいを、あたたかさを感じる意味を。空気で解りあえることを。
年をかさねるたびに愛の形は変わっていく。
気持ちを抱き合うだけで、くちびるを触れ合うだけで、たどりつく愛もある。
今作の愛は深い。特にナタリー・ポートマンがイイ。
ジュード・ロゥ、クライブ・オーウェンも好演している。
残念ながらジュリア・ロバーツがちょっと弱いかな。演技が平坦。
映画的な評価としては★よんこ!でも個人的感覚評価は満点です。
どこにでもある素材をここまで見事に昇華させる。これが映画だと信じてる。
※今日2回目を観賞予定。詳細は自己レス「サウダージ」にて!














