バロン [SUPERBIT(TM)]

『バロン [SUPERBIT(TM)]』を価格比較。★★★★(75点)『バロン』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

バロン [SUPERBIT(TM)]
75点
監督 テリー・ギリアム
出演 ジョン・ネビル, サラ・ポーリー, エリック・アイドル
発売日 2004年4月28日
定価 4,935円(税込)

 

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amazon.co.jpによる解説

『未来世紀ブラジル』の鬼才テリー・ギリアム監督が、ドイツの有名な物語『ほらふき男爵の冒険』に想を得て、製作費76億円という巨費を投じ完成させた、壮大な冒険ファンタジーである。
18世紀、ドイツのバロン男爵は、トルコ軍の支配下にある城塞を開放すべく、超能力をもった勇者たちを探す旅に出る。月世界、地底の王国、巨大魚の腹の中など、シュールな映像世界が次々と展開され、観る者を非現実的な別世界へと誘う。奇想天外なストーリー、ユニークかつブラックなビジュアルセンスが売りのギリアム作品。そのなかでも本作は、彼ならではの個性が最もよく出た極めつけの1本だ。(山内拓哉)

商品詳細情報

販売元 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2004年4月28日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

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映画生活ユーザーによる「バロン」のレビュー

  • 80点 そーだいなホラ話

    2005-11-17  by 理屈屋

    童話「ホラ男爵の冒険」を原作とした映像化作品だそうです。
    作者がテリー・ギリアム監督のために書いたとすら思われる童話ですな。

    ある日ある時ある街で、ホラ男爵の劇を上演していると、本物のホラ男爵がどこからともなく現れて、壮大なホラ話の始まり始まり。
    でもってとにかくそのホラ話の壮大なこと、壮大なこと。
    劇を上演しているその街は、トルコ軍に包囲され攻撃を受けているんですが、そもそも街がそういう目にあう原因に始まって、街を救うべくホラ男爵の家来を救出に行く場所まで、何から何まで壮大なホラ話の連続!
    しかも街をトルコ軍から救ってくれそうなのは彼だけな上に、彼はかなりいい加減な奴なので、彼に同行することになった劇団長の末娘(10才くらい?)も、彼にピッタリとくっついて、しっかり監督しなくちゃなりません。
    お茶目な監督にテキトーな男爵のやりとりが楽しい楽しい。
    しかしそれにしても、彼が訪ねる先で出てくる奴らの変なこと変なこと。
    いやぁ、ホラ話もここまで行くと、快感ッ!って感じですよ。
    それに対して、不快感ッ!ってのがお役人ですよ。ホラ吹きと嘘つきってのは同じようで違うみたいですな。
    ま、そんなこんなで、あっけに取られるのがホラ話の締め括り。
    「かくして我は何度目かの〜」には口あんぐり。
    「ま、参りましたッ」って叫んでしまいました。
    人の心配と同情をよそに、最高に素敵なホラ吹き男爵のホラ話でございました。

    童話が原作とは言え、テリー・ギリアム監督らしい、観る者に、自己の世界に対する認識の危うさを心底叩き込み、不安のどん底に突き落としてくれる、それでいて屈託なく笑える娯楽色豊かな、実に興味深い作品でした。
    いやー、この人の作った「ラ・マンチャの男」を是非見てみたいッ。

  • 80点 同じく「オヤジ」になったから?

    2007-11-12  by ジャン≒ルーク

     テリー・ギリアムという人の作品、いままではあまり好きではありませんでした。
     なぜ、これほどの「マニア的高評価」が寄せられているのか、不思議なくらいでした。

     今作も、劇場公開当時に観てはいるのですが、ほとんど内容は覚えていませんでした。

     いやしかし、これが、なんだヵおもしろい。

     ここまでの「ほら」映画なら、イコール「芸術」というのも肯ける気が。

     この作品を造った監督と、「物理的に」イマの自分の実年齢とが、近くなってきたがために、ようやく通じるような「何か」をみつけられるようになったのかも知れません。

     これまでは、ちょっと「どうしようかな感」で手を出さずにいた『バンデットQ』でも、観るべきときが来たということカモね。

  • 90点 ほら吹き男爵の冒険

    2007-10-08  by March

    小学生の頃の学級文庫にこの原作となるほら吹き男爵の冒険があったのを読んで読書感想文に書いたのを覚えています。
    CGが極めて進化した今見ると特殊効果も稚拙な感がありますが、それでもこのほら話にはちょうど見合った表現なのでしょう。
    ホラ吹き男爵は夢を忘れない男なのです。
    それが魅力です。

  • 60点 驚きです

    2005-01-16  by 二度づけ

    テリーギリアムの作品ということで見る。
    随所に笑えるところはあるのだが、話的な中だるみ感はどうしても否めない。
    が、鑑賞後に製作年(1988年)といのを知ってびっくり。現代の作品と何等遜色の無い画のクオリィティには驚きを禁じえない。
    つーかユマサーマン顔変わってねー…

  • 80点 ホラ吹きギリアムの大冒険

    2003-11-24  by Mの隠し玉

    巨大な制作費を注ぎ込んだファンタジー大作なのにその興行は世界的な大ハズレ。確か東京でも劇場公開('89年・丸ノ内ピカデリー)は3週間ほどで打ち切られ、予め購入していた前売鑑賞券をムダにした苦い思い出がある。以来、ヴィデオでの鑑賞は何となく敬遠していたのだけど、今回はDVDソースで特大画面のモニターによる上映で観させていただく僥倖を得ての初おめもじ。
    テリー・ギリアムの事だから万人向けの古典ファンタジー「ほら吹き男爵の冒険」をそのままでは映画化していません。お話は元本の後日談で、伝説となった主人公ミュンヒハウゼン男爵の物語を上演する舞台に、男爵本人を名のる老人が突如あらわれてお芝居をブチ壊し、その場で自らの冒険譚を語り出すと云う構成を取ります。しかもこの劇場は西欧も辺境の街にあり、永年に渡る戦争で今や東方トルコ軍の包囲にあって壊滅寸前の状態にあるといった意味ありげな設定。ここに年老いた男爵は街を救わんがため劇団員の幼き少女を伴って再び冒険の途に付くと云った筋立てとなるのですが、突拍子もない現実と老人の語るさらに荒唐無稽な幻想が入り組んだお造りが、当初狙ったファミリー層の観客にはまるで受けずに悲惨な興行成績になったかも。でも、この「現実」と「妄想」との独特な距離感の取り方がいかにもこの作者らしい趣向でギリアム・ファンは大喜びです。
    男爵の昔の仲間を捜して老人と少女の旅は”未来世紀ブラジル”('85)や”バンデット・Q”('81)と同様に凝ったSFX満載でファンタジックに描かれますが、他の2作の寒色系統の色合いが強いの硬い感じの映像からうって変わって暖色中心のゆったりとした絵柄となっています。多くの人々に親しまれた原典の持つペーストを尊重したか、盛大な戦闘シーンなどもあれど映画全体としてホンワカとのどかな雰囲気が漂うところがギリアム作品としては異色なところでした。
    英国系の渋い俳優を揃えたオールスター・キャストは申し分なし。そんな中ひとり、どう云うわけかタイトルにビリングされてない人気スター(?)が空飛ぶ頭部!だけの演技で彼のスクリーンでのキャリア上最高のコメディアン振りを見せ、さらにオリバー・リード(!)の若妻役で当時はティーン・エージャーだったユマ・サーマンも彩りを添える。でも今回のヒロインはもっと若い10歳の少女サラ・ポリーなんですけどね。
    自前のDVDを手に入れたら、今度はもっとゆっくりと寛いだ気分で、アルコールのグラスなんぞ片手に古くどっしりとした装幀の大人の絵本の頁をめくるがごとく楽しみたいですな。

  • 80点 映画のほら吹き男爵のお話なんです。

    2002-08-09  by 未登録ユーザMS花子

    あれ?【猫の恩返し】のマンガのバロンと思われてボツにされたみたいですよ。2回目の作品ワク作成請求を行います。

    これは、ほら吹き男爵の映画です。しかもかなり原作に忠実です。

    特撮(古い)もなかなか。

    夏休みにいかがでしょうか。ピッタリの旧作と思うのですが。。。

  • 60点 バロンワールド

    2006-06-13  by にゃすけ

    最後どうなったっけ?ってもう覚えてないんですけど、ほら話として見てなかったのは確かです。私の好きな場面は、爆弾に乗って飛んじゃうバロン、月から紐で降りるバロン、あまりに美しすぎるユマサーマン☆、仲間たちと一緒に協力して戦うところ!です。最近特殊能力者の映画をよく見ますが、昔版特殊能力者がこの映画には出てきます。最近の能力者は、こうゆう能力者にはこうゆう服を着せないといけないとか考えています。にもかかわらず見てて、「あれ?おかしいなぁ…」とか思う場面とかあるのに、バロンは更にありえないだらけです頭のねじが吹っ飛びます!ありえなさすぎるワールドで逆におもしろくなってきました。

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