JSA [DVD]

『JSA [DVD]』を価格比較。★★★★(83点)『JSA(共同警備区域)』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

JSA [DVD]
82点
監督 パク・チャヌク
出演 ソン・ガンホ,イ・ビョンホン,イ・ヨンエ,キム・テウ
発売日 2006年6月23日
定価 3,129円(税込)

 

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amazon.co.jpによる解説

朝鮮半島を南北に隔てる板門店/共同警備区域=JSAの北朝鮮側歩哨(ほしょう)所内で、韓国側による殺人事件が発生し、韓国人の父をもつスイス軍女性将校ソフィアが捜査のため同地を訪れた。北と南、双方の意見の食い違いに彼女は大いに戸惑うが、やがて悲しくもむごい真実が画面で明らかにされていく…。

今も緊迫した関係が続く「南北の分断」をテーマにし、韓国の歴代興収記録をぬりかえた社会派エンタテインメントの大ヒット作。北と南の兵士たちが、それぞれ友情の念を抱いたことから起きてしまう惨劇。そんな皮肉をあますところなくとらえることで、民族の怒りと悲しみを浮き彫りにさせた意欲作でもある。南北の立場に挟まれ、次第になす術を失っていくヒロインは、実は事態を見守るしかない観客の代弁者でもあり、だからこそ余計につらく悲しい。(的田也寸志)

商品詳細情報

販売元 東芝デジタルフロンティア
発売日 2006年6月23日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「JSA(共同警備区域)」のレビュー

  • 100点 乾いた森、不必要な真相。

    2008-07-09  by 黄金のキツネ

    ようやく観ました。むずかしいストーリーです。一回目はまさしく『藪の中』でした。
    でも傑作だと思います。

    供述書の通りの映像。
    交流の日々の回想。
    PTSDで記憶が混乱した者の供述通りの映像。
    最終的な真相。
    そしてこれらの間をつなぐ劇中現在形の映像。

    これらの映像が次々と登場するので、ラスト間近でスヒョクのとった行動の動機が一瞬腑に落ちず、それにソフィー少佐がどこまで事実を把握したのかについてもきちんと把握できず、ちょっと混乱しました。翌日後半部分をもう一後観て疑問点を解消し、より深くこの作品の素晴らしさを堪能できました。大傑作だと思います。

    冒頭でソフィー少佐の上官が、「乾いた森(ドライ・フォレスト)」と「火種(スパーク)」について語り、「真相究明」は必要ではない、と言い放ちます。この上官の言葉が物語のすべてを貫いています。

    生活や教育により刷り込まれた思想・信条、さらにそれに軍隊の訓練で身に付いた命令遵守の習慣、そして殺傷技術が当事者たちにはあります。ですから国家間のレベルのみならず、個人のレベルにおいても常に彼ら軍人たちは、「乾いた森」の状態となっているのでしょう。そんな状況ではささやかな交流で育まれた友情が、「たったひとつの火種」で一気に燃え上がってしまうのはとても悲しいことですが、それもまた十分にありうることなのでしょう。そして罪の意識を抱えている人たちが、ソフィー少佐の生真面目な捜査や何気ない発言を「火種」として、あっという間に衝動的ない行動をとってしまうのも、ある意味では必然なのかもしれません。彼らは「真相」という美名の前に捧げられた供物なのかもしれません。

    「分断された国家間で翻弄される個人」、というテーマでは、たぶん今までも数多くの作品で語られてきたことでしょう。不勉強なためそれらをテーマとした文芸作品については全くといっていいほど知りません。しかし翻弄されずに生き残るためには、ソフィーの父親のように法の枠から離れる、つまりアウトローになるしか道はないような気がします。しかし北鮮のギョンピルの示した優しさと好意をもってしても、ソンシクとスヒョクが選んだ道が、最も悲劇的なアウト・ローへの道であったことに、ただただ悄然とし深いため息をつきました。

    とても哀しい物語でした。そしてまたここ数年の北鮮の現状を考えると、この映画の内容ですら絵空事でしかないという事実にも打ちのめされてしまいます。

    流れが分かりにくい作品でしたが、たいへん見事な作品でもあります。
    それはラストにおいても同様で、知らないうちに涙が頬を伝わっていました。今までに観た映画の中でもトップクラスのラストでした。
    傑作です。

  • 100点 ケンケン兵士

    2008-09-29  by 北溟 僚

    北朝鮮と韓国の兵士の双方が、
    自分の片足をつかみケンケンしながら、
    相手を押し倒すといった今どき小学生でもしないような遊びに興じる。
    映画の構成により、既にこの内の1人は互いの撃ち合いにより死んでいることが観客には分かっているだけに、
    敵国同士という状況を超えて、束の間を幼子のように無邪気に戯れる兵士たちの姿は涙を誘います。

    この映画のすごいところは、
    南北対立という現実の朝鮮半島の問題を真正面に扱っているにもかかわらず、
    エンターテインメント作品として完成させているところではないでしょうか。

  • 80点 北は13年、マジで。

    2008-06-12  by ゼーン

    仲良かった4人があんなふうになるなんて、38度線のせいです。
    歩いていけて、言葉も通じるのに違う国で、世間的な立場では対敵しなければならないのは、おかしいです。

    先入観でアクション映画かと思ってましたが、話が引き込まれました。後から気付いたのですが話だけでなく、見た目もよくできてると思います。

  • 90点 ほんとは100点だと思うけど

    2008-11-03  by pucca


    ほんとは100点だと思うシリーズの1つ
    (ワタシが勝手につくったシリーズ)

    なぜどれも100点だと思うのに100点をつけられないか
    どれもリアルすぎて、凹んで、
    もう1度観るにはかなり精神的スタミナを要するから・・・

    それだけこの作品も含めこのシリーズの作品は
    観る人の心に響く、揺さぶる、
    すばらしい作品だと思う。

    このJSA、
    今も分断されたままの朝鮮半島

    この2つの国にとっては、
    今も戦争は終わっていないんだなと感じた

    ソン・ガンホ氏大好きなんだけど、
    この作品に出ていることを知らないで観て
    やっぱり大好き・・・

    話それたけど、これも世界中の人に
    是非観てほしい作品

  • 80点 シュリと比べて

    2008-10-19  by ファントム政宗

    シュリより先に見たけど、面白かった。シュリを見たあとはシュリのイメージが強くなってしまって・・・。

  • 80点 熱い韓国

    2008-11-17  by すかんぽ

    厳しい政治情勢を背景に謎解きあり友情ありと欲張りですが、よくまとまっていたと思います。銃撃戦のタネ明かしが一回では理解しきれず(恥)、サイトで復習してしまいましたが。女性捜査官の登場は『羊たちの沈黙』にうっすら似てるかな。時折兵士たちが深刻なだけでなくコミカルな表情をみせるが、その彼らを包囲している二国の現実と対比されて彼らの置かれている現実の険しさが際立つ。
    しかしいつも思うが韓国モノは情が熱いな。その熱さに気おされて素直に感服してしまいます。今作は友情だが、直球すぎてクサイってなりそうなのに、あまりの直球ド真ん中具合につい引き込まれていってしまう、いつもいつも。

  • 90点 悲しすぎる!

    2008-04-03  by バナバナ2

    本当に悲しい話でした。

    この映画の公開当時、会社の同僚の若い女の子が観に行って「しょーもないオチだった」と言っていたのですが、これ、私が映画館で観ていたら大号泣してますよ。
    オチがどうのという作品じゃ全然ないじゃないのさ。一体どこ観てたんだよ(怒)!

    途中、いい歳した大人が、まるで中・高校生のようにつるんで遊んでいる姿は、本当は38度線なんて国境線を無くしたい両国民の願いを象徴しているようで、観ていて切なかったです。

    ボスニア・ヘルツェゴビナや、ロシア南部にアフリカと、世界中のいたるところで未だに同じ状況が続いています。
    一体なんなんだ! 気の合った者同士が、酒を酌み交わしたりゲームしたりする事が、そんなに悪いことなのかよ!?
    あんな結果を迎えなければいけない程、罪なのかよ!?

    余談ですが・・・、ギョンピルのさりげない優しさや強さに、初めてソン・ガンホを男前だと思いました。

    ああ、やりきれない映画だった。

  • 100点 言葉に出さずとも

    2008-03-26  by 情けないぞキクチ

    伝わる男の友情を言葉に出さずに表現してくれてますね。
    満点です。

  • 50点 ようやく見ました。

    2007-12-30  by March

    シュリから始まった韓国映画ブームの初期のヒット作だったと思いますが、食わず嫌いでず〜っと見てませんでした。
    あまり見てない期間が長すぎてようやく見たもののあまりインパクトを感じられずに終わりました。
    韓国版「戦火の勇気」と理解してます。

  • 0点 幼稚な映画

    2007-06-19  by 未登録ユーザ茂田井

    意欲的な作品だとは思いますが、小説版のあとがきからも分かるように、伝え方が軽すぎますね。

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