F.W.ムルナウ コレクション/クリティカル・エディション ファントム
『F.W.ムルナウ コレクション/クリティカル・エディション ファントム』を価格比較。★★★(60点)『ファントム』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | F.W.ムルナウ |
|---|---|
| 出演 | アルフレート・アーベル, フリーダ・リヒャルト, アウド・エゲデ・ニッセン |
| 発売日 | 2007年7月28日 |
| 定価 | 5,670円(税込) |
価格比較
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商品詳細情報
| 販売元 | 紀伊國屋書店 |
|---|---|
| 発売日 | 2007年7月28日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
関連商品
映画生活ユーザーによる「ファントム」のレビュー
-
詩人の追憶2005-09-22 by
アキラ
表現主義ってファンタジーとして成立している作品が多いけれども
この作品はドラマの中で感情表現としてその特色を生かしています。
街の影が迫るシーンも馬が走るイメージも見世物小屋らしき情景も
日常にある物を主人公の心理状態に合わせてちょっと加工する事で
その感情を効果的に煽っています。その芝居自体がリアリズムでも
その置き方によっては、映像的虚構が良質の調味料になる事がある。
「私はまぼろし(ファントム)を追う事しかできない哀れな男だ」
近所の本屋に詩人として将来を有望視されたある貧しい家庭の長男。
真面目だが夢想家で遅刻の常習犯だったおかげで職を失ってしまう。
貧乏に耐えかねた彼の妹は、金持ちに養ってもらおうと家を出るが
騙されて悪い男に捕まってしまう。一方、長男は上流階級の令嬢に
恋をするが、詩集を出版できず金に困って金融に手を出してしまう。
金融といっても近所のオバちゃんだけど金の事に関しては超シビア。
途方にくれた長男と妹は悪い男に唆されついには犯罪に手を染める。
構造は回想形式で始っていて、いかにもデカタンスって内容だけど
追い詰められてゆく男の心理が実に表現力豊かに描写されています。
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