ルートヴィヒ 復元完全版 デジタル・ニューマスター

『ルートヴィヒ 復元完全版 デジタル・ニューマスター』を価格比較。★★★★☆(85点)『ルードヴィヒ 神々の黄昏』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

ルートヴィヒ 復元完全版 デジタル・ニューマスター
85点
監督 ルキーノ・ヴィスコンティ
出演 ヘルムート・バーガー,ロミー・シュナイダー,トレヴァー・ハワード,シルバーナ・マンガーノ
発売日 2006年7月29日
定価 6,300円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 紀伊國屋書店
発売日 2006年7月29日
リージョン 2
ディスク枚数 2
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「ルードヴィヒ 神々の黄昏」のレビュー

  • 100点 退廃美を描いた名画

    2008-04-02  by 牧坂満

     一般庶民には理解不可能な貴族の芸術趣味に完膚なきまでノックアウトされたような映画です。ルキノ・ヴィスコンティ監督自身もイタリアの名門貴族の末裔であり、完全主義者ゆえに演出途中で重体に陥り、再起不能とまで報道されながらも執念でこの芸術作品を完成させています。

     ルードヴィヒ2世は同時代の大音楽家ワーグナーを擁護して、自身の芸術的満足のためにノイシュバンシュタイン城の築城を計画するという徹底ぶりに驚愕させられるのも、一般庶民が故の発想の貧困ぶりなのでしょうが、時の権力者が芸術を世に送り出したことも事実です。

     

  • 90点 ビスコンティにしか撮れない映画

    2007-11-03  by じょりちょこ

    とにかく豪華絢爛、美の極致。
    貴族の末裔であるビスコンティにしか撮れない映画。ビスコンティの映画は本当に人類の宝だと思う。

    ワグナーの未発表曲というテーマ曲も印象的だし、ヘルムート・バーガーは彼のキャリアでも最高の演技。ロミー・シュナイダーもすばらしい。ヘルムート・グリームもいい味です。役者の名前は忘れましたが、リヒャルト・ワグナー役の俳優さんは本当にワグナーそっくりでした。

    物語は、有名な史実なので、これといったコメントは不要でしょう。ひたすらに丁寧に、ルードヴィヒ2世の戴冠から死まで、王族・貴族たちの時代の末路を見事に描き切ります。

    長い映画ですが、もっともっと長くてもいいです。いつまでも見ていたくなる作品です。

  • 100点 豪華・妖艶とはこの監督です

    2004-01-04  by さんくふる

     あ〜ゴージャス、妖艶なものを見たな〜と思い出しました。これ入れてください。廃盤とのことですが。
     ルキノ・ヴィスコンティー監督です。
     これは、実在の王子のお話です。ドイツのあたりの。
     皇女エリザベートの従兄弟ルートビヒ(ヴィッヒと思うがな〜)。
     この監督は、もともとイタリア貴族。
     作る映像が半端じゃない。
     退廃貴族というか、なんと言うか、もうこんなの作れる監督、今では居ないと思います。
     一度はご覧になられても人生上損では、ないと思います。はい。
     
     

  • 80点 ヘルムートの美しさと醜さ

    2007-08-25  by 未登録ユーザ地中海の青い砂

    ヘルムート・バーガーという稀有な俳優を得てヴィスコンテイ監督が貴族の虚飾と退廃をあますところなく描こうとした野心作だと感じます。でも貴族の華麗さも虚飾もいまいち描ききれていないような気がします。というのは当時の市井の同時代人が全く描かれていないので、社会から浮いた貴族の華麗さがいまいち伝わってこないのだと思います。
    でもヘルムートは西洋の俳優の中で一番好きな俳優なので、彼が出ているというだけで高得点です。

  • 90点 共感・大いなる勘違い

    2005-08-09  by るりしじみ

    とても印象深い映像です。
    19世紀のドイツ、バイエルンの王に即位したときルートヴィヒは18才。王としての重圧が、この青年を苦しめる。孤独の中、次第に常軌を逸してゆく。
    行きつく先は・・・。
    はぁ〜、切ない作品です。ストーリーに感動するというより、主人公の非常に個人的な切ない精神状態を味わう醍醐味があります。
    「ベニスに死す」でもそうでしたが、なんかこの監督の立てる主人公ってとても共感してしまうんですよね。うんうん、そうだよね、わかるわかる・・・と思ってしまいます。そこがとても不思議!
    それと関係無いんですけど、作曲家ワーグナーの奥さんってコジマって言うんですね、面白い名前だったので印象にのこってます。
    ルートヴィヒが生まれ変わったら絶対ヴィスコンティのような映画監督になると思う。

  • 40点 ジュエル

    2004-08-02  by アキラ

    貴族唯一の映画監督ヴィスコンティですが、晩年に撮った作品の内容は
    どれも似たり寄ったりのデカタンスであまり好きにはなれない。
    その中では『山猫』がマシな方だ。あと『地獄に落ちた勇者ども』。
    確か本作品は、監督のこだわりで宝石類は全部本物を使っているとか。
    もっと別の所に金かけろよと言いたくなる。
    ファーストシーンの宝石とイミテーションのジュエル広告の
    見分けがつかないのは私だけじゃないはずだ。クロスフィルター入れりゃいいじゃん。
    初期作品のほうが私は好き。

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