花とアリス 通常版 [DVD]

『花とアリス 通常版 [DVD]』を価格比較。★★★★(80点)『花とアリス』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

花とアリス 通常版 [DVD]
80点
監督 岩井俊二
出演 鈴木杏, 蒼井優, 郭智博, 相田翔子, 阿部寛
発売日 2004年10月8日
定価 5,040円(税込)

 

価格比較

花とアリス 通常版 [DVD] 4,075円 (税込)
通常24時間以内に発送
Amazonで買う
花とアリス 通常版 [DVD] 4,536円 (税込)
送料無料
楽天市場で買う

 

amazon.co.jpによる解説

岩井俊二監督が、高校生たちの揺れ動く心情をリリカルで繊細なタッチでつづった青春ドラマ。ネットで配信した4つの短編が、長編作品として再構成された。あこがれの先輩を「記憶喪失」だと信じこませ、つき合い始める花と、彼女の親友アリス。3人の微妙な思いがもつれていく。
細かいカットで紡がれるオープニングから、花とアリスの自然な会話に引き込まれる。恋の成就のための無謀な嘘や、親友が恋敵になるといった一見ありふれた展開も、演じる鈴木杏と蒼井優の等身大の演技で、高校生の生き生きとした日常に転化。通学中のときめきや海辺のデート、バレエ教室での稽古風景などノスタルジックな映像に、岩井監督自身が作曲した音楽が絶妙にかぶさる。物語に感動するとか、興奮することはないが、観ていること自体が心地よく、知らぬ間に胸をヒリヒリさせる一篇。やはり岩井俊二はただ者ではない。(斉藤博昭)

商品詳細情報

販売元 アミューズソフトエンタテインメント
発売日 2004年10月8日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「花とアリス」のレビュー

  • 80点 少女を見つめる視線

    2008-02-17  by 星空のマリオネット

    岩井監督は二人の少女を実に楽しげに撮っています。
    ただ、ちょっと執拗な感じがしないでもありません。観ている方が少し気恥ずかしくなってしまいます。岩井監督ならではです!

    もう随分前に観たような気がする「四月物語」(98年)では、入学したばかりの女子大生を演じる『松たか子』を軽いドキュメンタリータッチで瑞々しく撮っていました。
    さらに遡ると、『中山美穂』主演の「Love Letter」(95年)がありましたよね。

    今回は、女子中学生らしくじゃれ合っている仲良し少女二人、『鈴木杏』と『蒼井優』の繰り返す日常をスナップ写真のように巧く切り取って写しているし、二人の恋愛、友情、成長を暖かく見守っているという風情です。
    ラストシーンに向けて、二人それぞれの脱皮を気持ちよく描いています。
    制服姿の蒼井優が無心で踊るバレエは凛々しくて清々しい。フラガールをものにした基礎はバレエにあり、ですね。
    脱皮した二人の友情がまだまだ続いていきそうなところが、また嬉しい。

    ざあざあぶりの雨風のシーンが印象に残る映画でもありました。

  • 90点 杏と優

    2008-05-06  by 多治見王

    これぞ岩井俊二といった作品

    こういう映画の撮り方は本当にうまいって思う
    日常的な絵と非日常的な絵を微妙にズラして上手に描く

    「愛」という概念がふわふわと行ったりきたり
    友情愛、恋愛、家族愛 その愛がふわふわと

    「君」という呼び方、自由な嘘、それでいてあたたかい雰囲気
    うまく表現できないけれどそんな温度みたいなのを自由に
    操っていた気がする

    印象的なシーンは父親と再会するシーン
    中国語を喋れる父、メールを覚えた父、そんな微妙な変化を
    敏感に感じとるアリス ここの蒼井優は本当にすごかった
    一回目に言わない我愛你 二回目で息を呑んで言う我愛你
    愛に不器用なアリスのまっすぐな表現が痛々しくも切なくも
    あった 
    その後、マー君に父を重ね合わせることですんなりと表現できる
    喜びを感じるとこの表情の違いなんてもう本当にすごいの一言
    びっくりした

    演出の仕方もすごく好き

    花のラスト、先輩とのからみで自分の嘘を告白するシーンと
    落研の先輩の馬鹿なシーンの交互映像
    アリスのラスト、美しく踊るバレエと広末の電話の交互映像
    この温度差をうまく利用することにより切なさをより切なく
    美しさをより美しく映し出していた

    邦画が好きな人が最も喜ぶような映画なんじゃないかと思う

    キットカットのCMモデルのくだりに伊藤歩が出てたのも
    嬉しかった

  • 100点 ハートのエースが出てきた

    2008-02-14  by のびた

    いやぁ、蒼井優ちゃん、踊ってるじゃないですか。踊りの種類は違えど、「フラガール」で凄いフラを見せてくれた陰には、バレエの基礎がしっかりあったんですね。この作品でのオーディションでの踊りもとても華麗で、カメラも美しいポーズを見事に撮りきっていました。素晴らしい。

    「素」の演技も良いです。本当に演技なんかしていないような、ナチュラルさに驚きました。

    さて、岩井俊二監督が好きなので、この映画も僕にはかなりグッときました。
    光の使い方が、相変わらずうまい。ダンス教室での、パステルなブルーやピンクの色使いがとてもソフトで美しい。
    たくさんの花や、散らかっている家の中まで、ポイントになる強い色を添えてあるので、とてもきれいに映ります。

    さて、内容は、記憶にまつわる物語。記憶喪失ではないのに、そんな風に思わせることによって、強引に付き合い出す、花と宮本まーくん。そして、元カノという役割を回されたアリス。
    設定がユニークです。

    アリスがまーくんと、思い出の場所と称して回る場所は、もしかしたら、別居している父親との思い出の地だったかも知れません。少なくとも、海でのトランプのエピソードは、父親との思い出ですよね。
    まーくんの拾ったハートのエースが泣かせます。

    藤子駅に野比田、須根尾。
    手塚高校でジャングル大帝など。ところどころに出てくる小ネタににやりとさせられます。
    「不思議の国のアリス」も意識してますよね。

    そんな遊び心満載の中で、思春期の女の子たちの揺れる心や友達間での駆け引き、それにひっぱり回されるまーくん。
    ウソも貫き通すと、真実になる。

    登場人物たちの偽りの記憶が真実に変わるとき、そこからまた、新しいドラマが始まる。
    今までやる気のないオーディションを受けていたアリスが突然踊り出した時、何故だかとても幸せな気分になれました。

    この年に他にどんな作品があったか、覚えていませんが、リアルタイムで観ていたら、おそらくベスト1にしていたでしょう。


  • 90点 鈴木杏の表情と、蒼井優のバレエが素敵。

    2008-01-21  by 午前零時の猫

    まるで一曲の音楽のような、映画だと思いました。最初から最後まで、ストーリーが音楽にのせられて、流れてくるような。

    その中にある、花とアリスのいろいろな表情。ラストの花のシーンは、ものすごく切なくて、切なくて。
    そして、なにより、アリスがバレエを踊るシーンがとても綺麗で、これを観るためにこの映画を観るような、そんな気さえします。

    あと、ときどき出てくる花の独特のセリフ、すごく好きです。

  • 90点 よかったです

    2009-01-04  by ytmlog

    全然期待せずに観たのだけど、これはよかったですねぇ。ただ何がテーマだったのかいまだに消化できないんですがね。

    登場人物の行動がおかしくてかなり笑えました。ここをもっと強調されてもいいんじゃないかなぁ。単純に笑える映画としても十分観れると思うのだが。。。



  • 100点 うんうん、蒼井優

    2009-01-01  by 情けないぞキクチ

    前のお二人と私もほぼ同じ心境なんだと思います。そうなんです。蒼井優なんです。彼女に興奮と言うとやらしーですが、ほんと、興奮しました。存在感がたまらんです。観た後の気持ちよさは彼女によるものが大きいです。 フラガール→亀は意外と〜→花とアリスと順番はおかしいですが、最近彼女の出ている映画を立て続けに観ちゃったもんだがらすっかりはまってしまいました。最高です。彼女だけでも80点。
    ネットでチョコチョコ配信していた時からず〜〜っとず〜〜っと観たくてやっと念願かないました。いやーよかった。着信音もまた花とアリスにしよっと。

  • 80点 蒼井優

    2008-11-26  by xraysgogo

    蒼井優の演技にびっくり!
    なんて存在感なんだろう!

  • 100点 蒼井優

    2008-11-20  by spz

    この映画を通して思ったこと。

    蒼井優がヤバい!
    演技もすごいし、かわいい!!!!
    バレエシーンとか、ほんとにすごかった〜。
    鈴木杏は、あの寄席のシーンの演技がすごいなーとおもったけど、見せ場はほとんど蒼井優にうばわれちゃったんじゃないでしょーか。

    岩井俊二監督の作品は少し躊躇しちゃうけど、これはほんとよかったです。

  • 80点 少女の姿

    2008-11-05  by boon

    飾らないありのままの少女の姿を二人の女優が上手に演じていました。単なる美少女ものではなく、ひとつひとつのエピソードが過ぎ行く少女の時代を感じさせてくれます。

  • 90点 日常のキラキラをたくさん詰めて

    2008-10-28  by ミナミ

    この映画を観るまで、映画とは壮大な人間模様、豪快なアクション、といったものが映画だと勘違いしてました。
    しかし、この映画は違います。
    私たちの日常をただただ切り取っただけの作品。
    でもそれは、キラキラしていて、ロマンティック。
    角度を変えて見てみると、こんなに日常が違って見えてくるなんて思えなかった、そんな気分にさせてくれる作品です。
    そして何よりも蒼井優の演技がすばらしい。
    見る価値アリです。

この他のレビュー閲覧やレビューの投稿は 花とアリスの作品ページ へどうぞ