ショーシャンクの空に [DVD]
『ショーシャンクの空に [DVD]』を価格比較。★★★★☆(89点)『ショーシャンクの空に』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | フランク・ダラボン |
|---|---|
| 出演 | ティム・ロビンス, モーガン・フリーマン, ウィリアム・サドラー, ボブ・ガントン, ジェームズ・ホイットモア |
| 発売日 | 2006年7月14日 |
| 定価 | 1,500円(税込) |
価格比較
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在庫切れ |
amazon.co.jpによる解説
スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したのが本作である。妻とその愛人殺しの容疑で終身刑の判決を受ける、銀行マンのアンディ。無実の罪ながら投獄されるが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続ける。一方、古株の囚人レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。アンディとレッドの友情を中心に、ショーシャンク刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様を描いていく。人生の不条理や悲しみを問いかけながらも、たどり着くラストシーンは見る者の胸をさわやかに、だが強く打つ。
いつも静かで穏やかだが、内面に強い意志をもち続けるアンディを演じるのは、ティム・ロビンス。その友人レッドに、モーガン・フリーマン。長い囚人生活に疲れはてていたが、忘れていた希望をとり戻していく姿がいい。監督は『ザ・フライ2』を手がけたフランク・ダラボン。(古屋葉月)
商品詳細情報
| 販売元 | ワーナー・ホーム・ビデオ |
|---|---|
| 発売日 | 2006年7月14日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
関連商品
映画生活ユーザーによる「ショーシャンクの空に」のレビュー
-
冷たいビールの美味さを知っている2008-07-02 by
牧坂満
スティーヴン・キングの小説は映画化が難しいと言われています。彼の小説の読者の一人である私も彼の驚異的ともいえる言葉を駆使して描かれた文章を堪能しているので、映像化される度に失望を覚えてしまっているのですが、大作ではない小品の「ショーシャンクの空に」や「スタンド・バイ・ミー」では大成功している事に気付きます。本作品は無実の受刑者の希望を描いた清々しい傑作ですが、舞台が刑務所中心になるので男性向けの作品かと思いきや、女性たちからも絶大な支持を得たそうです。そんな感動的人間ドラマに仕上がっていますので女性にもお勧め出来ると思います。
妻殺しと愛人殺しの罪でショーシャンク刑務所に終身刑で収監された、ティム・ロビンス扮するアンディーは、主任看守の節税対策を引き受ける見返りに、刑務所の屋根に防水塗料を塗っている囚人のモーガン・フリーマンたちに冷えたビールを奢るのですが、このシーンに思わず感情移入してしまったのは私だけではないと思います。炎天下の屋外作業の休憩時間で振舞われる冷たいビールの美味さを、フリーマンは“自由の身にでもなったみたいだ。娑婆のように思えた。我々が神のようにも…。”と表現するのです。さぞや美味かったであろうと囚人たちの喜びが手に取るように分かるのです。
フランク・ダラボン監督は、残酷な所長や野蛮な看守の行状を絡ませながら、刑務所内に蔓延る暴力等の目を背けたくなるような描写の反面、絶望のどん底に突き落とされても“人間らしさ”だけは失わないアンディーの生き方に僅かな希望を感じさせてくれます。事実、ナチスドイツの強制収容所でも生き残ったのは頑強な体躯の持ち主よりも、精神的に強靭な人たちだったそうです。特筆すべきは“フィガロの結婚”の中古レコードを刑務所内に流し、囚人たちの荒んだ心を和ませるシーンであり、モーガン・フリーマンの静かな演技はもとより、ティム・ロビンスの飄々とした魅力も役柄に見事にマッチしていたと思います。
クライマックスは狭い場所から広い空間へと、肉体や精神が開放されていくときの瞬間的切り替えの演出にあり、この解放的映像こそが本作品の魅力であり、清々しいエンディングが本作品をワンランク上に押し上げています。
【NHK衛星第二放送】鑑賞 -
映画館で見たかった!2007-10-08 by
March
上映している時には知らなかったものでした。
今だとレンタルショップにはスタッフお勧めの手書きPOPなんかで紹介されてますね。
世間的に評価の高い作品なのでず〜っと見たかった。
先にキングの原作を読んだりしたのですが、
公開時から5年過ぎてようやく見ました。
結局、DVDでも買って愛蔵版となっています。 -
レッド,希望はいいものだ。2008-09-04 by
かずた
ストーリーはシンプルですが、アンディの気持ちを理解しようとするも、それを掴み切れないレッドの寂しさの描写が特によかったです。
諦めてはいけない、最後まで希望を持って生きろ、と勇気を与えてくれる作品です。観たときの自分の気分や状況によって、この映画の感想は変わってくると思います。 -
感動2008-08-16 by
eigabiyori
人生のどん底で辛い状況の中でも、わずかな希望を持ち続けて、精一杯生きていく強さに感動しました。
-
期待大きすぎ2008-02-10 by
ジャン≒ルーク
悪い映画ではない。
ラストには、爽快感もある。
しかし、自分の中では、「人生最高の映画」などといって、大絶賛するほどの映画には、うつらなかった。
一般的な映画ファンは、まずこの主人公たちのような、刑務所という閉鎖空間におかれたことは、たぶんなく、それはそれで、そういうものかな、というふうに「フィクション」として納得したうえで、登場人物に感情移入するのだろう。
自分の場合は、ちょっと違った。彼らがおかれたのと似たような「閉鎖空間」は、わがことのように経験している。もちろん、あまり詳しくはかけないのだが。(前科者じゃないよ。)
したがって、感情移入のしかたが、他の多くの映画ファンとは、違ってしまったのではないかと思う。わがことのように思えすぎて、客観視できなかった。感動が、すべりおちてしまったのだ。
少し年月をおいて、もう一度観てみれば、新しい感動を呼び起こせるカモ知れない。
その期待値に、80点。 -
イチバン端っこで良かったね。2008-11-14 by
獅子王
刑務所モノにハズレなし(私的にですよ)
私、刑務所モノが大好きでして、脱走する面白さはモチロンですが、ロバート・レッド・フォードの『ブルベイカー』のような汚職を暴くのも大好き。
そういった意味では、刑務所モノのいいトコロ満載の映画かな。
主人公の人格や人間関係を丁寧にじっくりと確実に描いていくアタリは素晴らしい。
その部分に時間をかなり割いてましたが、私的にはモット長くても良かったですね(このアタリは、かなり個人差がありますが)
その分ラスト30分がより鮮明になり感動も大きかったと思います。
あとタバコを賭けに使ったり、取引に使ったりするアタリがお気に入りですね。
モーガン・フリーマンがタバコ10本賭けた時なんか「おっ大胆な」と愛煙家の私は興奮したりして…
戦争映画でも良くあるんですが、過酷な状況の2人が「タバコあるか」「一本だけ」とか言って、2人で分け合ったりする場面も好きでして…
愛煙家には気持ちの分かる印象的な小道具ですね。 -
満点に等しい内容2008-08-02 by
シグマ
完璧だったのではないでしょうか。
人間の強さを感じました。
獄中の中で必死に生き抜いていくとともに、外の世界への憧れを持ち続ける主人公、自分は好きです。
今思うと、抜き打ち検査の際のあれは相当危なかったのではないかと思います。これ以上はネタバレになるので... -
繰り返し繰り返し2008-04-27 by
流離
何回も観ています。ただ個人的に全編を通して観るには体力が必要、内容と長さということで。観始めると止まらないし、のめり込むし・・・所々をかいつまんで観るということもしてしまいますが、本当は水戸黄門の印籠のように、印籠が出るまでの時間(悪代官の意地悪や商売敵の嫌がらせなど)を耐えなければ本当の感動は得られていないのかも、と思ったりもします。
ティム・ロビンスはいうまでもなく、なんと言ってもモーガン・フリーマンが好き。 -
メタ「映画」2008-03-25 by
ika
レンタルDVDにて。
あまりにも高評価の本作、ついに見ました。
なるほど……これは、高評価になるはず。
とてもよくできた映画だと思います。
でも……私にとっての満足度は、80点どまりでした。
なぜだろう……
この作品、いいたいことがなんだったのか、いまいちわかりません。
一見すると、イメージの核が複数に分裂していて……しかも、それぞれが、それだけで1本映画ができてしまいそうなくらいに充実した「イメージの核」なので……なおさら分裂感が印象的だったと思います。
私が思うに、この作品は、原題の後半部分に、その本質が一言で語られているのでは?
The Shawshank Redemption
「Redemption」を辞書で調べると、買戻し、身受け、償却、救出、(キリストによる)罪のあがない、救い、埋め合わせ……となっています。
ネタばれになるといけないので、どこがどのように「Redemption」になっているのかは詳しく書けませんが……この言葉を、「バランスをとる」というふうに理解すれば、この作品の中には、いろんな意味での「2極」が複数組配置されていて、それら各組において、すべて「Redemption」が遂行されて……大局的には、全部の「Redemption」がラストシーンに流れこんでいくというように構成されている……ゆえに、見る人は、そこにおいて「最大のカタルシス」を味わうことができるように、実に巧みに構成されております。
したがって、この作品の最も肝要な「イメージの核」は、やはり「Redemption」ということなのでしょう。
ただ……この「Redemption」そのものには、なんの「色」もありません。
そういう意味では、邦題の後半部分の「空」を「くう」と読めば……これは、みごとに「うがった」邦題のつけ方だなあ……と思いますね。(はたしてそこまで考えてつけたのかは??ですが)
それはともかく、「Redemption」においては、「差」が生じている2極において、なんらかの作用によって「差」が解消され、結果的に「ゼロ」になるので、そこで、一切の「内容」は消滅します。
「内容」というものは、2極の間に「差」があればこそ生まれるものでありますが……2極の間の「差」が解消してしまえば、「内容」そのものも意味を失う。
そうすると……そこに残るものは、「思い出としての2極」、「思い出としての差」、「思い出としての内容」……ということでしょう。
この作品において、「感動」の大きな要素となっているものは、実は、個々の「内容」ではなく、「Redemption」そのもの、「差」と「内容」が解消されて、「2極」が「同じもの」となっていく、そのプロセスそのものであろうと思います。
ただ、「感動」そのものは、そういうプロセスが進行することそのものに対して感得されるわけだから……それは、あくまでこの作品を見ているその「途上」にしかない。……だから、後で思いだせるものは、それは「内容」であり「2極」であって、私たちは、思い出の中で、「感動」の質がいつのまにかすりかわって、物語に感動した、キャラクタがよかった……云々ということになるのではないでしょうか。
こうしてみると、この作品は、おそらく映画史上まれに見るくらい、「プロセスそのもの」において語る作品であって……これほどに、すべての要素が最終的に「Redemption」にもっていかれてしまう作品というものは、珍しいのではないでしょうか。(あまりたくさん見ていないので、わかりませんが)
「内容」がなにも残らないからこそ……作品の中で展開されたすべての「内容」が、思い出の中で息を吹きかえし……新たな「感動」の反芻が、そこで可能となります。それは、もうすでに「質」の異なる「感動」なのだけれど……精神には、最初の「Redemption」の「感動」がしっかりと刻みこまれているので……後の反芻の「感動」もすべてその「基盤感動」がベースになり、なにか「厚いものにささえられている」という思いを、共に味わうことができる……
いやあ……実にうまい作り方をしているなあ……と、そこに「感心」。
高評価もやむなし……ってところでしょうか。
で、私にとっては80点だった理由ですが……
おそらく、私は、映画の「イメージの核」に、「構成そのもの」がくるというのは、複雑すぎて耐えられないんだろう……と思います。
「イメージの核」は、あくまでシンプルであってほしい。
単純な人間なので、そう思うわけです。
「イメージの核」さえシンプルであれば、あとがいくら複雑でも、見た後の満足度は高いのですが……
この作品のように、「イメージの核」が「構成」そのものとなっているようなメタ「映画」的な作り方がしてあるものは、やっぱりダメですね……。
たとえば、ヴィスコンティの『ベニスに死す』。
あの作品は、けっして単純な作り方はしていないのですが……「イメージの核」はものすごくシンプルです。
ただ、<Tadzioの美>。
それしか、ありません。
私にとって、「いい映画」とは、あくまで「イメージの核」がシンプルで、わかりやすい映画なんですね。
だから、この作品みたいに、「イメージの核」がメタ「映画」になっているものは……すごいなあ……とは思いますが、満足度は……結局80点を超えられなかった……ということでしょう。
でも、「一度は見ておくべき大傑作」であるのはまちがいがないところだと思います。
-
原作もオススメ2008-10-13 by
zen1999
キングファンとして一番好きなのが
「刑務所の中のリタ・ヘイワーズ」(これの原作)
だったので、あまり期待していなかったけど、これはよかった!
信念と継続がいかに強いものか、教えられます。
ぜひぜひ原作も読んでみて。短いから。
ラストは原作では見れない部分だったので、映画版ならではで満足。

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